この本めっちゃ泣けました。
全米ベストセラーらしいです。
あらすじはこんな感じ。
引用「兄弟姉妹に囲まれ、野良犬としてこの世に生を受けた僕。驚くことに生まれ変わり、少年イーサンの家に引き取られ、ベイリーと名づけられる。イーサンと喜びも悲しみも分かち合って成長した僕は、年を取り幸福な生涯を閉じる。ところが、目覚めると、今度はメスのエリーになっていた。警察官として厳しい訓練を受け、遭難した少年の救助に命がけで向かうが……」
26章からが感動の嵐でやばいです。
まって、章が26こもあるの?!ながっ!って思われたかも
いるかもしれませんが、
面白いのでさらっと読めます。
わたしは、
続きが気になってしょうがなくなりました!
後半に行くに従ってもう涙がポロポロ…
犬の気持ちも詳細に書かれているし、
人間イーサンの気持ちも深く伝わる…
イーサンが初恋の人、ハンナを忘れられないところが特に心に響きます。何十年も経っているのに…(こういうところはザ・小説っぽいですかね汗)
それを犬の視点から書かれてるのがまた新鮮だしより、リアルに感じていいです。
犬ってきっとこんな風に物事を感じているのかなぁと思いました。
うん、この話、やっぱ素敵だわ…
明るくて楽しい面だけでなくて、
人間の暗い面、ダークな面についても詳細に書かれているところが、
よりこの話を切なくさせていると思います。
あと個人的にはイーサンが歳をとって、おじいちゃん言葉を話すところがなんか切なかったです。
「わしの犬じゃ…わしのものじゃ…気が変わったんじゃ!」ってところとか。
時の流れを感じました。
これはまぁじ面白いでした。
読まないともったいないってくらいです。
ゲキゲキオススメなので、ぜひ読んでみてください!!